Category: 建築

5月 07

アアルトのアトリエ

アルヴァ・アアルトのアトリエ。
自邸から徒歩5分ほどの所にあります。
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こちらも自邸と同じで住宅街にひっそりと。
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主に2階がメインのスペースとなっています。
階段を上るとオフィススペース。
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まだ手書きで図面を描いていた時代。
設計用のT定規とか、図面とか、収納の仕方が美しい。
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ミーティング用の個室。
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ここの図面が貼ってあるボード部分、上からライトを当てているように見えますが、
覗き込んでみると、トップライトで明かりをとっています。
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外から見るとその部分だけななめにでっぱり。
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おもしろい。
もう一部屋、広々のミーティングスペース。
どこも開口が大きく、いかに陽の光を大切に思っていたのかが分かります。
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自邸もそうでしたが、構造はブロック造にところどころ木造やRC造が混ざっているそう。
壁はブロックのまま、上からペイントしたものです。
このブロックの感じがとても素敵でした。
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1階には食堂(社員食堂?)。
ここはこじんまり。キッチンも小さめ。
食堂というと小さいけど、給湯室と思えば大きいか・・・。
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この部屋の壁の角のブロックの積み方がよかったです。
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直角じゃなければこういう積み方があるんだー。
なるほど。
アアルトのアトリエ、とても興味深い場所でした。

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5月 06

フィンランド住宅事情

GWも明けましたが、相変わらずフィンランドを引きずっております。
東京の中古マンション情報については、こちらをどうぞ。
東京ドゥウェル中古マンション情報
それで、本日はヘルシンキの住宅事情などを。
・・・といっても、ちょっと旅行に行って外観を見ただけなので、中はよく分からないのですが・・・
とりあえず、ヘルシンキ中心部のアパートはこんな感じに並んでいます。
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ヨーロッパにしては割とあっさりした外観。
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ちょっと郊外に行くと、また違った街並みになります。
寒い所なのでアパートにもサンルームがある家が多いようです。
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アパートの上のガラスの箱は何だろうか?
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おそらく高級住宅街であろう場所の家々は低層。
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みんなベランダ部分がガラス張りになっていました。
日本だったらサンルームは洗濯物干し場になってしまいそうな所ですが、
ここはみんなソファーなんかを置いてくつろぎスペースのようになっていました。
中はどんな感じなんだろうなー。。。

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5月 01

ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキ寺院

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ヘルシンキ大聖堂は福音ルーテル派の大聖堂。
正十字形の新古典主義建築です。
大聖堂の前は元老院広場とよばれ、階段で休憩する人々がちらほら。
ローマのスペイン広場のようだけど、人がまばらな所がヘルシンキらしくて静かでいい。
私もここでしばしぼーっとしました。
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頭がどんぐりのようで、この丸っこさが非常にかわいい。
中はシンプルな空間。
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シャンデリアの美しさが際立ちます。
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この大聖堂から歩いて数分のところに、ウスペンスキ寺院があります。
こちらはロシア正教会の寺院。
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このキンキラな頭の丸さも好き。
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なかはヘルシンキ大聖堂とうって変わってゴージャス。
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ドームのペイントが素敵でした。
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4月 30

ヘルシンキ工科大学

ヘルシンキの中心部から車で15分位の位置にあるヘルシンキ工科大学。
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アルヴァ・アアルトによる設計。
まずは大学の図書館へ行ってみました。
天井にはトップライト。このトップライトというのが非常にアアルト的。
写真ではよく見えませんが、受付の上のライトなんかも全てアアルトデザインです。
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みなさん、デザイン家具でお勉強中。
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図書館を出てホールのようになっている所。
階段の手摺の感じがかっこいい。
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何気なく置かれている全ての家具が、みんなアアルトデザイン。
ちなみにアアルトの椅子、日本で買うと一脚何万円もします。
他の国だったらすぐに盗まれてしまいそうですが、
ここはすごく自然に置いてあって、
なんかそのおおらかさというか、人の良さというか、
すごくフィンランドっぽさを感じました。
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教室も覗いてみました。
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ガラス張りの教室の目隠しは、アルテックのブリック柄のカーテン。
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まるでアアルト博物館のような、贅沢な大学でした。

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4月 28

フィンランディアホール

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コンサートホールと大会議場から成るヘルシンキ中央駅近くにある建物フィンランディアホール。
こちらもアアルトの作品。
しかし中に入れる時間に行けなかったので、外観のみを。
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直線の切り方が美しい。
青空の下で見たかったなー。きっと白い壁と直線の感じがもっと映えるんだろうなー。

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4月 27

テンペリアウキオ教会

岩の教会とも呼ばれる、ヘルシンキにあるルーテル派の教会。
スオマライネン兄弟による設計で、1969年完成。
外から見ると住宅街になんか大きな岩場がある、というぐらいのなんでもない外観。
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ちなみにヘルシンキにはこういう岩場がそこらじゅうにあります。
地層が岩盤で出来ているんだそう。
教会はこの大きな岩をくり抜いて作られており、中の壁は岩肌むき出し。
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天井は鋼板のドーム状で、周囲にぐるっと180枚のガラスがはめ込まれています。
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明るくて、とても落着くいい空間でした。
この日は合唱団の練習が行われていました。
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この教会は音響がとてもよいのでコンサートなどがよく行われるそう。
しばし練習中の曲に聞き入る。
ものすごくシンプルな建築だけど、やっぱり自然なものはいいんだなーと、とても心に残る場所でした。

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4月 23

キアズマ

キアズマとはなんだか日本語のような響きですが、
フィンランド現代美術館の名前です。
この建築がなかなか面白い。
ヘルシンキ中央駅のすぐそばにあり、
外観はガラスが多用された近代的なイメージ。
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なかに入ると目の前にすぅーっとスロープが。
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このシャープな感じが非常にかっこよかったです。
奥の階段は螺旋状。
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壁はRCですが、模様がついています。
木の型を押し付けたような、木目模様。
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濃淡があっていい色合い。
展示の現代美術は私にはいまいちよくわからなかったけど、
建物自体に見甲斐のある美術館でした。

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